【泊まった】ピリアックのヨットハーバー
夏のヨット、ハイシーズンということで今年のバカンス第1弾は、3泊4日アルザル(ヴィレンヌ川沿い)から大西洋岸のピリアックまで、行って帰ってくる旅。ロックゲート通過にだいたい30分、河口まで行くのに1時間、海をゆくのが2時間半ぐらい。子供がいてもなんとかなる距離。行きは風も順調。
ピリアックの港は水がきれいで、魚が泳いでるのが見える。
本当は1泊だけの予定だったのですが、かわいい街並みに惹かれて2泊することに。キャピテヌリーに主人が「いまから港に入ります」と無線で連絡入れたら、イケメンお兄さんがゴムボートでお出迎えしてくれた。さらに受付で宿泊手続きしてたら、「お子さんにどうぞ」とおやつセットまでくれた。すごいサービス満点。トイレとシャワーも毎年行くキャンプ場と同じぐらいきれい。
この日は7月14日の革命記念日。ニースが大変なことになっているとはつゆ知らず…。そういえば警察官は1人も見なかった。
花火はまさしく港から打ち上げるので、これ以上ないぐらい、特等席。この日は夜1時半ぐらいまでバンドの演奏があったり、教会の時計が1時間おきにガゴーンと鳴るのであんまりよく眠れなかった。
そして今年から焼肉プレートを導入、これでヨットでバーベキューできます!プランチャ(鉄板焼き)が流行っているせいか、街のお肉屋さんに薄切りマリネ肉があった。
泳げるビーチもハーバーのすぐ隣。
帰りは風が出なかったのと、ロックゲート越えでかなりの時間を取られて結局7時間近くかかった。肝心なところでモーターがまた止まるし。これもまた夏の思い出ということで。
編み物もしたよ。
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